山形の食を、想いを、心を届ける
加工部門の作業風景

日本初のような
大きな仕事も任せてもらえる
挑戦ができる環境です

加工部門 責任者
中途入社 16年目
N.MITOBE

CAREER PASS

  • 2009年

    中途入社

    中途でミートランドに入社。

  • 2009年
    惣菜部門配属
    お惣菜を心を込めて作る。
  • 2年後
    商品開発部配属
    ユッケ商品化に中心的役割を担う。
  • 6年後
    加工部門責任者
    部門全体の統括を行う。
N.MITOBE

INTERVIEW

日本で初!
ユッケの生産に成功

子供が大きくなって、時間が取れるようになってきたので仕事を探したところ、以前、務めていた会社と同じ職種だったミートランドに出会い、入社しました。

最初に配属されたのは、お惣菜を作る部門でした。そこで山形牛の牛丼の素などを担当。時には新商品も作ったりと、少しずつ仕事の幅を広げていたところ、ユッケの新製品開発に参加することになったんです。

インタビュー風景

当時、生食のお肉に対しての法律が厳しくなり、全国でもユッケを作ることができる会社は一社もありませんでした。
そんな中で、代表の大沼が「ユッケという食文化を守りたい」と言いはじめ、プロジェクトメンバーに選ばれたのですが、正直に言うと、最初は「できるのかな…?」という不安の方が大きかったのを覚えています。

しかし、会社全体で取り組んだ結果、日本で初めてユッケを作ることができる生食加工認定をとることができました!(その時のストーリーはこちら

作業する様子 ユッケの写真

全国で一番最初にユッケを商品化することができたんです。
その時は、嬉しかったですねー。今では日本全国の焼肉店に出荷しています。

余談ですが、ユッケは本当に人気です。例えば当社の直営店「焼肉名匠 山牛」では、ご来店されるお客様の8割がユッケを注文するほどです。
こんなプロジェクトに携われたことをとても嬉しく思いますね。

入社して10年経ち、今は加工部門全体の責任者として、大手商社や食品メーカー、卸売業者の方への提案や、加工部全体の生産管理を統括したり新製品を開発したりと、幅広い業務に関わっています。

作業の風景

楽しいと感じる瞬間は?

食のプロから「美味しいねー!」と言われた瞬間

お客様のご要望にお応えするために一生懸命考えた商品を試食していただき、食のプロであるバイヤーの方から「美味しいですねー!」と言われた時ですね。

一つのご提案でも、美味しさを求めて何パターンもレシピをつくるんです。そんな試行錯誤をして出来上がった商品を褒められるのは、最高です!

ユッケ用の生食肉 アンケート用紙
大手百貨店様から仕事の丁寧さを評価される

当社は大手百貨店様のお中元・お歳暮のお肉のギフトのカット、梱包、発送をお手伝いしているのですが、百貨店のバイヤーさんから、「間違いが無くてすごいね!丁寧なお仕事ですね!」と言われた時はとても嬉しかったです。

ギフト商品は、大切な方への贈り物ですので、お肉をスライスするときも梱包する時も、「自分が貰ったら嬉しいか?」という視点から丁寧に作業していくんですよ。
みんながこのような気持を持って仕事をしてくれるので、一緒に仕事ができてありがたいな、と思っています。

インタビュー風景
同業他社さん・お取引先に「工場を見せてくれませんか?」と言われる!

当社は「どんなふうにやっているの?工場を見せてくれませんか?」と言われることが多いんです。
なぜかというと、ユッケ用の生食加工認定を日本初で受けていますし、百貨店様用のギフトの発送についても、こんなにキレイで丁寧で間違いが少ないのは珍しいそうで…。

これって、会社全体を褒められている、というのと一緒じゃないですか!
仕事に一生懸命な人が働いているのが嬉しい環境ですね。

山形牛ユッケ 作業風景
お客様からの声もみんなでシェアしています!

ホームページからも山形牛や米沢牛のご注文をいただくのですが、実際に食べていただいた方から、たくさんお客様の声をいただくんです!

「とろけるような食感でとても美味しかったです!」という喜んでいただいている声が多いのですが、時には、お叱りの言葉をいただくことも。

良いも悪いも含めて、直接お客様からのお声がいただけるのは、嬉しいですね。朝礼の時にみんなでシェアして、喜んだり、改善したりしています。

厳しさを感じる瞬間は?

安心・安全が絶対条件

食を扱う仕事なので、安心・安全が第一であるところですかね。

例えば、人間だから、誰でも失敗することもあるじゃないですか?ちょっと手袋をやぶってしまったりとか…。その破片がもし見つからなかったら、徹底的に見つかるまで探さなくてはいけません。その日に生産したすべての商品をチェックしなおしたり。

安心・安全のために手間は一切惜しまないです。そこが、他の仕事と比べると厳しいところですかね。

ただ、「食」を扱う私達にとっては、そんな厳しさは当然のことかな、とも思いますね。

インタビュー風景

今後の目標はありますか?

世の中に受け入れてもらえる商品を

惣菜部門、開発部門のスペースをもっと大きくしたいですね。

もっと世の中に受け入れてもらえる商品をどんどん開発して規模を大きくしていって、惣菜・商品開発専門の別棟の施設が欲しいな、なんて(笑)

それで、自社で商品を開発する力をもっと、もっと持ちたいと思っています!

MESSAGE

当社にご興味いただき
   就職をお考えの方へ
社員からのメッセージ

山形ミートランドは山形県の中小企業ではありますが、誰でも知っている大手商社の部長クラスの方と商談をする機会もあり、大きな仕事にチャレンジできる環境があります。

また、代表の大沼は山形牛の美味しさを日本中、世界中に届けることをミッションにしています。事業が拡大していく中で、あなたが力を発揮できるチャンスもたくさんあるはずです。

・食品の商品開発に携わりたい方
・大きい仕事にチャレンジしたい方
・人から、正直、真面目、とよく言われる方
・人に喜んでもらうのが好きな方
・山形が好きな方

どれか一つでもピンときた方はぜひ一度お話しましょう。ご応募、お待ちしています!

休日の写真

HOLIDAY

休日の過ごし方

娘が大きくなってきたので、家に帰ってから家族と色んなおしゃべりをするのが楽しいですね!

車の話とか、娘がその時々に興味を持っている話を聞いていると、なんだか楽しくなってきて、自然とリラックスしています。

MEATLAND RECRUIT 2026

山形の食を、
想いを、心を届ける

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